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【癇癪に悩む親御さんへ】完璧じゃなくていいんです

【癇癪に悩む親御さんへ】完璧じゃなくていいんです

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!

 

子育てをしていると、「どうしてこんなに癇癪を起こすの?」「また泣き叫んでしまった…」と、心がぐったり疲れてしまうことってありますよね。

 

特に癇癪は、親御さんの気力や心を大きく削ってしまうもの。

「私の育て方が悪いのかな…」と自分を責めてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

今日は、そんな癇癪に悩む親御さんに向けて、少しでも心が軽くなるようなお話をしたいと思います。

 

【癇癪は「困らせたい」からではありません】

 

子どもが癇癪を起こすと、まるで「親を困らせるためにわざとしている」ように感じてしまうことがあります。

でも実際はそうではありません。

 

癇癪は、まだ小さな子どもが 気持ちを言葉でうまく表現できないときに出るサイン なんです。
 

・本当は「もっと遊びたい」って言いたい

・本当は「寂しかった」って伝えたい

・本当は「分かってほしい」って思っている

 

でも、それを上手に言えないから、泣いたり叫んだり、時には暴れたりしてしまうのです。

 

【親も完璧じゃなくていい】

 

癇癪に何度も向き合ううちに、ついイライラしてしまったり、思わずきつい言葉を言ってしまうこともありますよね。

 

でも、それは「親失格」なんかではありません。

むしろそれが“普通”なんです。

 

親も人間ですから、感情に波があって当然。

家庭以外のことで疲れている日もあるし、心に余裕がない時だってあります。

 

大切なのは、完璧であろうとすることではなくて、 間違えても、あとで「ごめんね」ってやり直せること。

それで十分なんです。

 

【癇癪も「一緒に成長する過程」】

 

子どもが癇癪を起こすのは、感情を調整する練習をしているから。

うまくいかなくて、失敗して、またやり直して…その繰り返しで、少しずつ自分の気持ちをコントロールできるようになります。

 

親だって同じです。

「イライラしてしまった…」と反省して、次は少しだけ深呼吸してみる。

そんな小さな一歩が、親としての成長につながっていきます。

 

子育ては、親育て。

 

親も子も、失敗をしながら一緒に育っていけばいいんです。

 

【最後に】

 

癇癪に悩むと、どうしても「うちだけが大変なんじゃないか」と思いがちです。

でも、それはあなただけではありません。

多くの親御さんが同じように悩み、同じように涙を流して、そして少しずつ前に進んでいます。

 

もし今、とても疲れてしまっていたら、どうか自分を責めないでください。

「今日もよく頑張ったな」と、まずはご自身を労ってあげてくださいね。

 

そして、どうしても一人では抱えきれないときには、私たちのような癇癪解決の専門家やカウンセラーを頼っていただければと思います。
 

あなたが少しでも安心して子育てができるよう、寄り添いながら一緒に考えていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

それでは次回のブログでお会いしましょう!

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2025年08月30日 10:00
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