代表挨拶
皆さま初めまして。癇癪解決専門家の髙田です。
私はこれまで、すべての教育の出発点とされている家庭教育をもとに、「癇癪を解決する」専門家としてこれまで多くの親子と出会い、支援をしてきました。
支援を通して「もともと素直で良い子なのに」「こんなに手がかかる子じゃなかったのに…」という親御さんの声を何度も聞いてきました。
そして、自分の思い通りにならないことへの不満から、最初はわがままで反発を起こしてしまった。家族間でのストレス、学校や保育園での友達関係や勉強によるストレス、あるいは自分の感情を抑えることが最初から苦手だったという様々なケースのお子様も見てきました。
毎日の癇癪に悩み苦しむ親御さん、自分の苛立ちや感情を抑えたいのに抑えられない状況に葛藤して苦しんでいるお子様。
癇癪に悩み始めると「親の私が悪いんです」という自責に駆られる親御さんを多く見てきましたが、癇癪においては親か子のどちらが悪いかという答えを出す必要はないと考えています。
もうこれまでに十分親子で苦しまれたと思います。これからは私たちがその苦しみから抜け出せるように寄り添い、一緒に解決していきます。
NEO PORTAの手法は表面上だけの解決だけではなく、お子様自身の本心を引き出して、継続して癇癪を起こさないようにする対応をします。
その本心に耳を傾けると、「本当は親を傷つけたくない」「自分では止めたいと思っているのに」「ダメなことだと分かっているのに」という言葉を多くのお子様から直接聴いてきました。
ご自宅に訪問して直接お子様と会って対話する“訪問型支援”だからこそ、親目線だけではなく、子ども目線に立つことも可能です。その結果として、複雑に絡み合った家庭の現実問題を紐解いていき、「この子はもう治らない」と諦めていた親御さんでも、再び癇癪を起こす前のあの日常を取り戻せるのはもちろん、NEO PORTAでは、お子様の自立心を育むことを第一としていますので、癇癪の解決プラス年相応の成長が期待できます。
私は癇癪を起こすこと自体は問題視していません。成長過程で癇癪を起こすお子様がほとんどです。私が問題視しているのは、「癇癪の終わりが見えないこと」、「癇癪を起こすことが当たり前になってしまったお子様自身の将来」、「ご家庭の未来」です。
支援者としての数年間、歯止めのきかない癇癪によるお子様自身に及ぼされる悪影響を目の当たりにしてきました。
例をあげると、癇癪を起こす前にはなかった子ども上位による親の立場の低下、家庭内暴力、家庭のルール無視によるゲーム依存、幼児退行、不登校、自己肯定感の低下など当てはまるご家庭も多いのではないでしょうか。
一度起こってしまった悪影響による変化を、家庭だけで背負い込むのは大変難しいのが現実です。だからこそ私たちのような癇癪の解決に特化したカウンセラーが存在します。癇癪は子どもだけが治ればそれでいいという問題ではありません。癇癪が起こるたびに生じる「苛立ち」「憎しみ」「恐怖」「手放したい」「子育てをやめたい」「可愛く思えない」という本来我が子に向けて持ちたくない感情を持ち、ここまで苦しんできた親御さんのケアと、「もうこの子は大丈夫」と思える安心感を持ってもらうことが大事です。
NEO PORTAでは、直接ご家庭に介入する「訪問コーチング」と親御さんにしっかり寄り添いサポートする「家庭内対応」の二本柱により、早期解決を目指すことが可能です。
今、お子様の癇癪に悩み、今だけではなく将来の不安を抱えられている親御さん。
私たちがその苦しみを一緒に背負い、解決に導きますので、まずはお気軽にご相談ください。
癇癪解決支援 NEO PORTA(ネオポルタ)
代表 髙田翔伍