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【癇癪が起きた時の対処法!】癇癪解決の専門家が細かな対応を教えます

癇癪が起きた時の対処法!

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!

 

今回はお子さんが癇癪を起こした時の、親御さんの対処法についての記事になります。

 

 

【異なる癇癪の原因と起こし方】

 

 

きっとこの記事を読んでいる方は、お子さんの癇癪に日々悩まされている親御さんだと思います。

 

・親に叱られた時

・自分の思い通りにいかない時

・ゲームがうまくいかない時

・宿題が分からない時

・友達関係でストレスが溜まった時

 

このように癇癪とは小さなきっかけから起こり始めてしまいます。

 

癇癪の起こし方もお子さんにより異なります。

 

・酷い言葉や暴言を吐く

・自暴自棄になる

・物に当たる

・大声で泣き叫ぶ

・大声を出す

・親を叩く

・地団太を踏む

 

このような癇癪の起こし方をするケースが、多々見受けられます。お子さんに当てはまっているという親御さんは、このままブログを読み進めてください。

 

「すくすく元気に育ってくれるだけで良かった」

「愛情持って育ててきたつもりだった」

「こんなに暴力的になるなんて思わなかった」

「子育てを始めた時の想像と全然違う未来になっている」

「子育てが辛い」

「子育てをやめたい」

 

毎日のように癇癪の収まりがつかない我が子を見ていると、上記のように自責に駆られて、ご自身がされてきた子育てを否定してしまう方がほとんど。

 

「我が子のために」と必死に子育てをされてきた親御さんとして、子育ての自信を失くしてしまうことほど辛いことは無いと思います。

そういう悩みを持っている親御さんを救うために、私たちのような存在が在ります。

 

 

【癇癪を起こす原因を理解しよう】

 

 

まずは癇癪を知ることから始めていきましょう。

 

お子さんが感情をコントロールできないのは何故?

同世代の子達が癇癪を起こしていないのに何故我が子だけ?

下記のような原因が考えられます。

 

癇癪を引き起こす原因として、一般的に次の5つが挙げられます。

 

1.    孤独感や不安を感じている

 

2.    欲求不満

 

3.    自己肯定感の低さ

 

4.    感情を言葉で表現することが苦手

 

5.    学校生活や無茶な生活リズムによる疲労感

 

もしお子さんがこれらの原因に該当する可能性があるなら、親御さんの日々の接し方も意識をしていく必要があります。

 

日頃の子育てで、お子さんを良くするためのスイッチは探すことが難しくても、癇癪を起こさせたり状況を悪化させてしまうスイッチは山ほどあるのが現実です。いつどのような発言や態度で地雷を踏んでしまうか分からないのも、癇癪に悩む親御さんが疲れてしまうポイントでしょう。

 

以下に、癇癪を起こしているお子さんへの接し方のポイントを紹介します。

 

①感情的にならない

 

お子さんが問題行動をした際、「いい加減にしなさい!」と感情的に叱りたくなるかもしれません。しかし、感情的に接することで伝えたいメッセージが届かなくなります。癇癪に対して感情むき出しの対応は悪化してしまいます。冷静な態度を心がけ、普段よりも落ち着いたトーンで話す、もしくは悲しい顔をしてその場を離れてしまいましょう。

 

② 頭ごなしに否定せず、意見を聞く

 

お子さんが何か問題を抱えている場合、まずはその理由を聞いてあげることが大事です。「何に対して怒ってるの?」と話を聞く姿勢を示すことで、お子さんは感情を暴力的に表現する前に自分の気持ちを話してくれることもあります。

 

③お子さんの気持ちを代わりに言葉で表現する

 

お子さんが感情をうまく言葉で表現できないときは、親御さんが代わりにその感情を言葉にしてあげるのも有効です。「〇〇だからイライラしているのかな?」と声に出して整理することで、お子さんも自分の気持ちを理解しやすくなります。

 

④一貫した対応をする

 

どれだけ癇癪を起こしても、家庭で決めたルールは守ることが重要です。例えば、ゲームのルールを破った場合、翌日ゲームを禁止するという対応をしたとします。その際、お子さんが癇癪を起こしても、親は「ルールを破ったからゲームはできない」と一貫した態度を崩さないことが大切です。一度譲ってしまうと、お子さんは感情をぶつければ自分の思い通りになると誤学習してしまいます。
 

⑤必要以上に介入しない

 

癇癪が起こりそうな兆候を感じたときは、適度に距離を置くのも有効です。別の部屋に移動したり、家事をしたりして、その場から離れましょう。もしお子さんが暴力的な言葉をぶつけてきた場合、親御さんは感情的に反応するのではなく、パッシブリスニング(「…」「はぁ」等)で必要最低限の反応のみ対応してみてください。

 

 

【最後に】
 

上記5つの接し方は、今日から実践できることばかりですので一度試してみてください。

 

お子さんの癇癪を治していくには、親御さんの対応一つが大きな影響を与えます。一度対応したからと言って「癇癪解決!」となるわけではありませんが、続けていくことで結果が見えてくるはずです。

 

お子さんの癇癪時の対応に困っていたという親御さんは、是非この記事を参考にしてみてください。

 

癇癪の対応や子育て全般にお困りの方は、遠慮なくNEO PORTAにご相談ください。

各ご家庭に合わせたアドバイスで、必ず解決できます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

それでは次回のブログでお会いしましょう。

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2024年10月07日 10:00
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